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利用法いろいろ

 

歴史年表アプリ Time Travel (タイムトラベル)は、誰が何のために、どのように使うのでしょう?

考えられる使い方をまとめてみましょう。

 

歴史家・歴史愛好家が、様々な年表を作成して比較する

 

例えば、「日本の歴史」に自分のデータを追加する。

新しい"国"の年表、"地方"の年表、"人物"の年表を作成する。

複数の年表は、クロスレファレンスで比較研究。

作成・編集した年表は、仲間とシェア。

完成した年表を広く一般公開。

 

なんて、使い方ができますね。

とにかく、うれしいのは、年表が簡単につくれること。

そして、複数の年表を簡単に比較できること。

これができるのはTime Travel だけ。

学生が、年表を色分け編集して歴史の流れを楽しく学習する

「日本の歴史」をダウンロード。

これを複製して自由に年表編集。

重要項目はフォントを変えて、背景色も変える。

表現も好きに変えてよい。

もちろん、項目を追加してもよい。

 

自分で編集するから理解が進む、記憶に残る。

学習年表アプリの"決定版"になると思う。

 

学校の授業に取り入れるのも、面白いけどなぁ ...

学校の生徒が、自由研究のために地元の歴史年表をつくる

 

夏休み、学校の自由研究のテーマにする。

地元地域の歴史スポットをおとづれて年表地図を作成する。

場所の座標データは、地図から入力できる。

入力する記事データは、ネットで調べてもよいし、

自分で "取材" してもよい。

友達とシェアして共同作成すれば、その地域の年表地図ができる。

完成品は、一般公開もできる。

 

みんなに、ちょっと自慢できる自由研究の作品ができます。

 

作家が、時系列に資料をまとめるため複数の年表をつくる

 

本を書くとき、記事を書くとき、たくさんの資料がある。

この資料は、時系列にまとめるとよい。

時系列にまとめると、データの相互関連性が見えてくる。

時系列にまとめた複数の年表にデータをまとめる。

これが完成すれば、見えてきたストーリーを文章にするだけ。

 

作家にとっては、"目にウロコ"のお助けアプリとなります。

ある意味、ひとつの "年表グループ" の完成は、

ひとつの "大作" の完成と同じ意味を持つでしょう。

 

旅行者が、地図を開いて歴史スポットを確認する

 

訪問地の地図を表示する。

年表に登録された歴史スポットにピンを降らせる。

誰がいつ、何をしたか。

どこで、いつ、何が起きたか。

意外な発見があるかもしれない。

 

今後、データはどんどん増えていくので、

他の地図では調べられない、様々な歴史スポットが見つかるかも。

 

 

歴史好きが、Time Travel片手に歴史書を読む

 

本を読んで疑問を持ったとき。

ニュースを読んで疑問を持ったとき。

テレビ番組をみて疑問に思ったとき。

あのころ、何があったっけ。

頭をかかえて考えないで、Time Travelで年表チェック。

あっ、そんなことがあったんだ。

 

iPhoneで疑問を簡単にチェック。

なにかと便利なTime Travelです。